こんにちは!
今日は、子供が喜ぶスイーツデコのワークショップを、初めて開催しようと思っている方に、私も初めて開催した時の事を少しでも、お伝え出来たらと思います。
子供が楽しいワークショップ
私の場合は、いつかスイーツデコを極めてから、ワークショップを開催してみたいなぁ・・・と思っていました。
ところが、友人が子供育児サークルの主催者をやっていた頃、「サークル内でスイーツデコのワークショップをやってみないか?」と声をかけられました。
いやいやまだ始めたばかりだし、知識もないし・・・と思っていましたが、お相手するのは小さな子供達。
3歳~6歳くらいの子供だ楽しめるワークショップ、と考えたらそんなに知識がなくても、粘土をこねこねするだけでも子供は楽しいかな♪と思い、思い切って初めてのワークショップ開催に踏み切りました!
ワークショップの内容・時間・料金など
ワークショップを開催するにあたり、まず何を決めていこうかと考えたときに絞った内容がこれでした。
- 製作物の種類・内容(小さな子供ができる内容とは?)
- 所要時間はどれくらいなら子供も飽きないか?
- 良心的な料金設定とは?

①製作物の種類・内容
3歳からできる内容を考えた時、カッターなどの鋭角的なものを使わない内容にしたり、カッターの代わりに糸を使ったりする題材にしてました。
また、ひとりでも完成させられる、簡単にできる製作物を中心に準備をしました。
②所要時間
小さな子供は、30分間などの集中力は持ちません。また、いずれ沢山のブースの中の一角として、ワークショップを開催するとなると、他のブースも楽しんでもらう為に、だいたい10分~20分くらいが限度かと考え、その程度の製作物の準備をしました。
③料金設定
これを決めるのが一番悩みました。
始めはサークル内でのワークショップだったので、初めてのワークショップの練習をさせて頂くつもりで、殆ど利益はありませんでした。
徐々にワークショップの幅を広げていく際に、一度価格設定したものは上げられないという思いだったので、10分間の内容と材料費に見合った価格を設定しました。
まとめ
私の場合のスイーツデコのワークショップは、地元地域での開催で、子供中心でやっていきたかったので、お手軽で初めてのお子様、保護者の方も簡単に楽しめる内容にしたいと思ってました。
その後は、他からお声をかけて頂き、区役所主催のイベントや、幼稚園保護者様の講習会などにも出させて頂くこともありました。
とても自信が無い状態からのワークショップ開催でしたが、子供達がとても喜び、楽しかったぁと大人の方からも言われるスイーツデコ!
ときには思い切って始めてしまえば、結果が後からついてくるものかもしれません。
ぜひ挑戦してみてくださいね!