2020年の春に、歌手相川七瀬さんが、45歳で大学に通う事になりました。
春から通う大学は何処でしょう。
また偏差値はどの位なのでしょう。
また、45歳にしてこれから勉強したいという内容と、なぜ神道文化学部を受験したのでしょうか?
相川七瀬の通う大学はどこで何学部?偏差値は?
高卒認定~約2年半の受験勉強!
1995年に「夢見る少女じゃいられない」でデビューした相川七瀬さん。
2020年3月現在、45歳という年齢で4月から大学生になります。

そんな相川七瀬さんが通う大学はというと、國學院大學(こくがくいん)神道文化学部です。
キャンパスは2つあります。
渋谷キャンパスとたまプラーザキャンパスです。
相川さんが通う神道文化学部のキャンパスは渋谷キャンパスになります。
また、この学部の偏差値はというと・・・
52.5~47.5になります。
有名人も多く輩出している大学ですが、歌手でいうとさだまさしさんもここの卒業生(法学部)です。
相川さんの場合、高校中退で歌手デビューの為に上京しました。
なので、大学受験のために、まずは高卒認定が必要でした。
なので、大学受験を考えてから約2年半かけたそうです。
毎朝、子供達が出かけたあとに勉強をしていたと言いますが、2年半ずっと継続で受験勉強に励むとはスゴイですね。
相川七瀬はなぜ神道文化学部を受験?!
一体、何を勉強するの?
神道文化学部というと、昼夜開講制(フレックス制)を導入していて、2つのフレックスコースがあるのです。
相川さんは家庭もあるので、きっと主に昼間の授業を受けると思われますが、事後とに都合では、夜間授業も受けられるのではないでしょうか?
時間割りはこうなります。
また、何を勉強するのかというと・・・
神道文化学部は、神道を中心とする日本の伝統文化の理解及び修習並びに内外の諸宗教及び関連する宗教文化の分析と比較を通して、国際化され情報化された現代社会の発展に寄与し社会の健全な形成に貢献する人材を育成することを目的とする。
なぜ、この学部の入学を希望されたのでしょうか?
すると相川さんは現在、「赤米神事」を守り、伝承する大使を任されていました。
10年近く、種子島と対馬と岡山の3箇所だけに残る「赤米神事」を守り、伝承する大使をやらせてもらっているのですが、その活動を通じて、もう一歩踏み込んで、学術的に神事に関わる勉強をしてみたいと思い始めたのがきっかけでした。私は歌手で、発信することが仕事なので、勉強することで、もっと私のメッセージが重みを持ってみなさんに伝わるんじゃないかと思ったんです。
また、「赤米の神事」が存続の危機にあるというので、相川さんは力になりたかったようです。
赤米の大使をやることになったのも、2011年に日韓友好のライブで訪れた対馬がきっかけでした。何百年と続く赤い稲穂のお祭りがあると知り、お話が聞きたくて、赤米を育てている方のお宅に伺いました。現在、赤米を育てているのはその方お一人で、継承者がいないために、赤米の神事が存続の危機にあると聞き、何か私にお手伝いできることはないかと考えこの活動が始まりました。
この活動が自身の歌手としての活動にも繋がっていたのですね。
更に相川さんはこんなコメントをインタビューで答えてます。
2016年から、岡山で「赤米フェスタ」という音楽フェスをやらせてもらっているんですが、やっぱり自分の活動は、歌にひもづかないことには意味がないと思っていて。ですから、大学で学ぶことも決して歌から離れてはいなくて、歌を一層ふくよかにしていくための基礎作りの一つとも考えています。神事で行われる神楽(かぐら)が日本の芸能の発祥だとしたら、今の私の仕事につながっている部分もありますしね。
また、相川さんのご実家では、神社の氏子をしていた事もあり、小さな頃から神社・お祭りが好きで、それに集まる人達や民俗学的なことにもすごく興味があったそうです。
そんな出来事から、45歳にしての大学受験の決心。
相川さん自身の勉強をしたい事に関してはこのように答えてます。
祭りを行っている地域は人口減少のカーブが緩やかな一方、祭りをやめた地域は急激な下降線をたどる傾向があるんです。私は祭りを通して地域活性に携わっていきたいと思っているので、そういったデータをまとめるとともに、なぜ、その地域の祭りは続いたのか、あるいは続かなかったのかということも研究テーマにして、自分の次の活動の起爆剤にできたらと思っています。
45歳にしての受験への意気込みすごいですね。
まとめ
相川七瀬さんの春から通う大学と偏差値。
また、なぜ神道文学部に通うのかまとめてみました。
45歳にしての勉強、そしてこの意気込みと美貌。
いつまでもエネルギッシュな生き方ですね。
美魔女とはこんな女性ではないでしょうか。
尊敬しますね。