2019年10月31日にプロゴルファー笠りつ子(りゅうりつこ)選手が謝罪文を出しました。
ゴルフ関係者に『死ね』という暴言を吐いた理由があったからです。
なぜ、そんなひどい事を発言したのか、原因を探ってみましょう。
また過去の『黙れ』発言も気になります。
ゴルファー笠りつ子が関係者に『死ね』発言!その暴言の【原因】は?
シャワー室にタオルが無かった
ゴルフ大会前に、ラウンド前のストレッチで、コースの風呂場を利用する選手が多いらしいのですが、そこの置いておるタオルが無くなる事が多々あったようです。
そこで、LPGA(日本女子ゴルフ協会)と大会運営側で、今回の大会から風呂場にタオルを置く事を辞めました。
すると、笠りつ子選手(2019年11月現在 31歳)は「なんで置いてないのか」とスタッフに食ってかかったそうです。

タオルが勝手に持っていかれているので、今大会から置かない事を説明すると、次々と文句を言ってきたそうです。
「風呂場に髪の毛が落ちてる」「きれいにしたらどうだ」
そして、「タオルを出せ!」
スタッフ側は「出せません」の押し問答の展開。
その後、コース支配人が対応したところ笠りつ子選手は「頭が固い!死ね!」
と発言したとの話です。
これにはプロ選手の品格を疑いますね。
また、言われたコース支配人もビックリした事でしょう。
大問題です。
こんな事言われたらショックです。
死ね発言だなんて、脅迫罪で捕まる事もあるのですから、こんな暴言は絶対してはいけないです。
過去の『黙れ』動画!
また、笠りつ子選手は過去にも暴言を吐いた事で有名です。
大会中、観覧客に向かい「黙れ!」と発言した事があります。
確かに言ってます。
観覧客の中には笠りつ子選手のファンもいる事でしょう。
憧れの人にこんな事言われたら、これまたショックです。
笠りつ子 謝罪文
この報道を受け、笠りつ子選手は謝罪文を直筆で出しました。
女子ゴルフ人気に冷や水 暴言謝罪の笠りつ子へ「遅すぎ」批判も – J-CASTニュース https://t.co/xwnYPZPuOe 女子ゴルフの笠りつ子(31)が2019年10月31日、自身のオフィシャルサイトで不適切発言に関して謝罪文を掲載した。サイトには「マスターズGCレディース会場での不適切な発言に関するお詫び… pic.twitter.com/esiwgWLpxJ
— Gnews (@Gnews__) October 31, 2019
この度、一部新聞などで報じられている通り、「マスターズGCレディース」の会場におきまして、私の不適切な発言により、大会主催者、コース関係者の皆様が不快な思いをされたことは事実です。決して言ってはいけない言葉であったと深く反省しており、当該週に大会主催者ならびにコース関係者の方に、誠意を込めて謝罪させていただきました。
<中略>
本来であれば、直接皆様の前でお詫びとご報告をさせて頂きたいところですが、現在、LPGAコンプライアンス委員会において調査が行われていると承っておりますので、LPGAの処分が決定されるまでは、差し控えさせていただきます。LPGAの処分が決定され次第、皆様の前で改めてお詫びとご報告を申し上げます。
また、今後の活動に関しましては、当面の間、ツアーへの出場は自粛させていただきます。どのような処分が下されても、すべてを受け止め、深く反省し、プロゴルファーとして、人として、自分を見つめ直し、真摯にゴルフに取り組み、感謝の気持ちを忘れずに、プロゴルファーを目指す子供たちのお手本となれるよう努力していきます。
最後に、ゴルフを愛する全ての人を裏切ってしまいまして、本当に申し訳ございませんでした。
LPGAの処分が決定する前に、笠選手が謝罪文を発表しました。
また、しばらくはツアーへの出場を自粛すると。
LPGAの処分が決定次第、謝罪会見をするとの事です。
まとめ
今回の報道で、日頃からコースの風呂場のタオルが無くなる事もとても気になりました。
笠りつ子選手の暴言も含めて、プロ選手としての教育が必要な時ではないでしょうか。