2020年3月からコロナウイルスによる学校の臨時休校が始まりました。
地域によりますが、この長い休みをどう過ごすのが有意義か?
小学生(低学年)の子供がいる私が、実践しているおすすめをご紹介します。
コロナ影響で臨時休校中の過ごし方!
この時期は施設がほとんど閉鎖!
まず休校中は、近隣の施設がどこもかしこも、急に臨時のお休みになってしまいました。
アミューズメントパーク、地域の体育館、商業施設のゲームコーナーなど。
また、図書館まで本の閲覧・貸し出しもNG。
本の返却もポストに返却という状態です。
唯一、公園は開放されてます。
コロナウイルス感染の終息に向けて、できる限り家庭での待機という事ですが、家での過ごし方を有意義に過ごさせてあげたいと思いました。

小学生【低学年】におすすめの13選を紹介!
実践している家庭での過ごし方!
家庭での過ごし方として、実際行っている内容です。
なるべく、普段の学校と同じような時間帯になるようにしてました。
朝は、いつもの学校に行く時と同じ時間に起きてもらいます。
そして、午前中は勉強の時間です。
合間に休憩を入れながら過ごしてもらってます。
それでは実践した内容のご紹介です。
①宿題
学校から、いくつか宿題がでました。
まずは、これをやる事が課題でした。
一気にやるか、毎日少しずつやるかは、その日によって集中力も違います。
とりあえず午前中に宿題を取り組んでもらいました。
②お手伝い
食事を一緒に作る。お風呂掃除。洗濯物をたたむ。
家事は色々あるので、この際に家事というものを教えるチャンスです。
③お菓子作り
私は一緒にアップルパイを作りました。
アップルパイは意外と簡単にできます。
そして、何より手作りの出来立てが食べられて最高に美味しいです。
その他クッキーを焼きました。
④音楽鑑賞
音楽って普段なかなかゆっくりと聞けてない事に気づきました。
今は、スマフォや、iPad、テレビにインターネットをつなげてテレビから音楽を聞いたりできますが、何枚か家にCDもあるので、小さなCDプレーヤーで子供が自分で操作し、聞いてました。
⑤テレビ観賞
私の家はアマゾンプライム会員なので、映画などが見れる環境だったので、子供が好きな映画を観ました。
普段ゆっくり見れないので、こんな時こそおすすめです。
⑥工作
要らなくなったダンボールや箱、新聞紙・毛糸などを使い、様々なものを作って、○○屋さんごっこと遊んでました。
また、捨てる予定だった資材で子供なりに工作を楽しんでました。
ゴミも宝になりますね。
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⑦ドリル(ワーク)
学校の宿題は、そんなには大量では無かったのでドリルを購入しました。
その学年の総復習ドリルなどあるので、子供の苦手分野がわかりました。
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⑧漫画観賞
漫画って知識が増えたり、ユーモアがあったり、為になるのもありますよね。
今回は、子供が好きなドラえもんなどの漫画を買ってあげました。
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⑨断捨離
学校で作成した工作や、持ち帰ってきたテストなど、思い出として残すもの以外の整理をしたり、机周りを整理整頓させたりしました。
子供もスッキリな部屋は好きなものです。
⑩一輪車
ずっと家にいても体力が落ちるのも心配ですよね。
うちの子供は、周りのみんなは一輪車に乗れるのに、自分はまだ乗れないと気にしてました。
公園だけは開放していたので、この休校の時期に絶対に乗れるようになりなさいという目標を立て、練習させました。
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⑪お部屋でテント
この休校中に、コロナが終息したらキャンプに行きたいと、追加でワンタッチで開くテントを購入しました。
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3人~4人用のテントですが、このテントを届いた直後に部屋に広げてみました。
その日から子供達は、自分たちの部屋が出来たような感覚で大喜び。
ここでお泊りみしています。
家にいても外泊をしている気分になります。
しかもワンタッチだから本当に楽です。
⑫アイロンビーズ
円形のビーズを色々な形にして、アイロンで溶かしてくっつくという、アイロンビーズ。
鍵のカタチやハートなどを作り、紐を通してアクセサリーや、キーホルダーにすることも出来るし、子供達は大量に作り『ビーズ屋』さんごっこをして楽しんでます。
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⑬生き物の観察
この時期、オタマジャクシが公園の池に沢山発生します。
そのオタマジャクシを持ち帰り、ベランダで育てています。
毎日、このオタマジャクシのお世話をするのが日課になっていて、子供達もよく観察しています。
また、もう1種類の生き物を飼っています。
それがこちらのシーモンキー。
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粉を水に入れて混ぜ、1週間ほどで小さな魚のような生き物が誕生するのです。
既に購入してから3ヵ月くらい経ってますが、7ミリくらいに成長して、元気に泳いでいます。
まとめ
臨時休校中の家での過ごし方を13選ご紹介しました。
小学校に通っていると、普段できそうでなかなかできない事があります。
こんな時期だからこそ、生活の基本となる家庭の家事や食事作りなどを一緒にやるのは、子供の将来の為にもよいのではないでしょうか。
このチャンスを前向きに考え、目の前のできる様々な事に触れさせてあげるのはどうでしょうか。