レジン液を使って、きれいな水面模様がある海レジンを、バッグハンガーで製作してみました。
いくつかのポイントもあったので、ご紹介します。
海レジン!おしゃれなバッグハンガー!
見ているだけで癒される!
バッグハンガーとは、お店で食事をする時などに、荷物置き場がないテーブルに出くわした際に、とても便利なグッズです。
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バッグハンガーをテーブルに置き、空間を利用して荷物を掛けられます。
そのバッグハンガーをマリンっぽく、可愛くしようと思い作ってみました。
それがこちらです。

ブルーとエメラルドグリーンのグラデーションです。
水面模様が、より本物のようなきれいな海を表現しています。
サンゴの砂とミニヒトデや小さな貝を入れて、100均のビーズとレジンを使いました。
しかもこの貝は近所の海で拾ったものを漂白しています。
眺めているだけで癒される気分になります。
また、このタイプのバッグハンガーの方が多少の重みのある荷物でも、安定して使えます。
海レジンの作り方とコツを紹介!美しい海を表現!
海レジンの作り方!
いくつか作っていると、うまくいく時ない時もあります。
そこで、海レジンを作るいくつかのコツを発見しました。
まずは作り方です。(初めの画像とは異なります)
~海レジン作り方~

①バッグハンガーの土台にサンゴ砂と貝などを入れ、透明レジンをその部分だけにかけ硬化させます。
位置を固定させるために、初めに少量の透明レジンを端に入れてからサンゴ砂をいれてもやりやすいです。
ちなみにこちらは入れた材料になります。
左は100均(ダイソー)のネイルコーナーにあった貝殻っぽいチップです。
この貝のようなチップをサンゴ砂に混ぜると、キラキラしてきれいです。
右のミニヒトデはネットで購入しました。
今回はこの材料を使っています。

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②グラデーションにするため、グリーンのレジンを画像のように乗せ、硬化させます。(右の作品は今回はピンクで試してます)

③左はコバルトブルーのレジン、右はピンクのレジンをサンゴ砂にかけないように乗せて硬化させます。
ポイント⇒サンゴ砂の色をはっきりと鮮明にするため、色のついたレジンは砂側には乗せないときれいです。
④硬化した海側のレジンの上に透明レジンを薄く乗せ、白い絵の具をつまようじでほんの少しだけゆっくりと混ぜていきます。
白い膜が張っているイメージです。
ポイント⇒薄い膜の方が水面模様がきれいになります。また、つまようじで混ぜる時はそっと混ぜないと、硬化した時に気泡が出てくる場合がありますので注意です。
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⑤白い膜の上に、透明レジンをポタポタと垂らしていくと、水面模様ができるのです。
全体的に垂らしたら、硬化させます。
ポイント⇒レジン液の落とす粒の大きさを色々と変えるときれいになります。
また、多い量のレジン液が垂れてしまう場合は、つまようじの先端につけて、1滴ずつ垂らしていきましょう。
するとこんな感じになります。

⑥そして最後に透明レジンで、全体にふっくらするように垂らして硬化させれば完成です。
ポイント⇒最後の透明レジンは1回にしましょう。あまり厚く乗せてしまいますと、水面模様が見えづらくなってしまいます。
海レジンって可愛いですね。
まとめ
バッグハンガーでの海レジンの作り方とコツ(ポイント)をご紹介しました。
100均の材料等で作れるので、ぜひ試してみて下さいね。