100均の材料でマリン・海系のレジンを作ろうと思い、色々調べてみたところ、水面模様がレジンで作れる事を知りました。
さっそく材料を準備し何度か作ってみたところ、あるコツを掴むと本物のような海模様が出来上がりました。
そのコツをご紹介します。
100均のレジン材料で初心者でも簡単!
ドロップアート(水面模様)の材料と作り方!
さっそく水面模様のレジンを作ってみたらこんな感じに!

おぉ~!となるような水面模様。
この模様は、白くうっすらとつけたレジンの膜に、透明レジンを垂らすことで出来上がるのです!
白い膜が透明レジンをはじくとこんなきれいな模様になるんですね!
他の形でも試してみました。
ちょっと滲んでしまいましたが、海っぽい~。

まさにミニチュアのようなアート作品です。
ヘアゴムの枠と、レジン枠は1個入りで100均(ダイソー)で購入したものです。
レジン液もビーズも、ダイソーで購入してます。
使ったレジンはアクアブルーという100均レジンと、透明レジンです。
サンゴ砂とヒトデだけはネットで購入しました。
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材料のご紹介!
・ヘアゴム枠や、レジン型
・サンゴ砂、ヒトデや貝など
・ビーズ
・アクアブルーレジン
・透明レジン
・白い絵具(少し)
作り方!
- レジン枠に透明レジンを出し枠のラインまで広げて、サンゴ砂を端っこに置いて紫外線で硬化させる。
- 砂を置かない箇所にアクアブルーのレジンを入れ、端っこにサンゴや貝・ビーズを乗せ、再び硬化させる。
- 硬化したアクアブルーの表面に透明レジンを少し引き、白い絵具をほんの少しだけ混ぜて、薄い膜を張る。
- その膜の上から、透明レジンをポタポタとつけて硬化。(水面模様)
- 最後全体にふっくらする位、透明レジンをかけて再度硬化。
④で大丈夫そうなら、⑤は省略でもよいと思います。
レジンで海の模様アートを作るコツは?
白い膜は薄めに塗ろう!
始めに作っていた時に、白い膜を少しだけ多く入れてしまったのか、うまくいきませんでした。
うっすらとひいたときの方が、ほどよい膜ができあがってました。
また、透明レジンをポタポタ垂らす液の量を一定にしない方が、本物の水面模様のように見えます。
このアクアブルーのレジンをピンクにしたりすると、また可愛いマリンレジンが出来上がります。
まとめ
あの水面模様の表面は、白いレジンの膜に、透明レジンを垂らすことではじいて出来上がる模様でした。
何度か試してみるのも、自分なりのコツがつかめそうですが、厚すぎず、うっすらと白い膜をつけた方が、きれいな水面模様ができあがるように思いました。
ぜひ、試してみて下さいね。