お笑いトリオの「ネルソンズ」の青山フォール勝ちさんが、バライティー番組収録中に脱臼と骨折で全治8週間の大けがをしました。
また、その番組の収録中には、医師が待機しているという、危険との隣り合わせの状態。
その様子を見てみましょう。
ネルソンズ青山が脱臼・骨折!原因は?
ローションで滑った
ネルソンズ青山さんは、お笑いトリオ「ネルソンズ」のメンバーの1人です。

真ん中の方が青山さんです。
正式な芸名は青山フォール勝ちというお名前です。
変わったネーミングです。
その青山さん、2019年9月15日に、TBSのバライティー番組「笑いが無理なら身体張れ」というタイトルの収録中に、全治8週間の大けがをしました。
何故、こんなにも大ケガをしたのでしょう。
企画内容として、ローションを塗ったターンテーブルの上でジャンプをして、上からつるされた賞金をキャッチするという内容です。
この時点で、ケガの予測はできそうです。
過去にも芸人さんの中で、ローションを使って、ツルツル滑る姿をみて笑いを取る企画で、ケガをされた方も既にいます。
そして青山さんは、着地の際に腕をひねり、右肩間接脱臼と右肩甲骨関節窩骨折の大けがをしました。
右腕の、脱臼に肩甲骨の骨折。
想像しただけで痛そうです。
スタジオには医師が待機してる危険な内容
番組タイトル「笑いが無理なら身体張れ」
このバライティー番組のタイトルからして、危険を匂わすような感じです。
更に番組収録中には、現場に医師が待機していて、青山さんがケガをした時に応急処置をしました。
収録現場に医師が待機しているという、いつ何かが起きる可能性が高いという企画内容です。
芸人さんたちも仕事ですが、危険との隣わせの企画。
応急処置後に、病院に行って前述のとおりの診断をされました。
患部の固定で、無理な体制をとらなければ仕事が出来ると診断されたようで、青山さんは翌日から仕事復帰してます。
TBS側は・・・
「青山さんご本人をはじめ、所属事務所ほか関係各所の皆様に大変ご迷惑をおかけしました。当番組の収録に当たっては、参加する方にヘルメットと、首・肘・膝の3カ所にサポーターを着用していただき、怪我防止の対策を取ってきました。また、事前のシミュレーションを9月8日、14日(収録前日)と2日かけて実施するなど、安全面には注意を払っておりましたが、青山さんが怪我をされたことについては大変申し訳なく思っております」
「青山さんの一日も早いご回復をお祈りするとともに、今後番組制作上の安全管理をさらに徹底していく所存です」
と謝罪しています。
まとめ
青山さんは、しばらくは包帯姿でお仕事をすることでしょう。
また、青山さんが右利きだったら、私生活ではきっと不自由ではないでしょうか。
早く回復することを願っています。