吉本芸人の闇営業の問題から、現在は芸人VS吉本興業という流れに何故かなっていますね。
なかなか解決に向かっていない状況です。
収拾つかないこの状況をフリーアナウンサーの高橋真麻さんが、現在のこの問題の正論を言い、多くの方がスッキリしたと話題になってます。
芸人VS吉本興業はなぜおきた?芸人の闇営業の問題はどこへ?
今回の騒動が解決しないまま、SNSでは芸人が吉本の幹部への怒りをあらわにしています。
詐欺グループから被害者の方々の金銭でギャラを受け取っていた問題がありました。
その際に、吉本芸人の宮迫博之さんと、田村亮さんが金銭は受け取っていないという嘘。
これが世間では問題になりましたね。
そして、この2人が主催の謝罪会見で、吉本興業の社長、岡本社長の話がでたとたん、パワハラだ、ギャラの配分に嘘をついてるやら、SNSやメディアでは一気に標的が岡本社長へ。
そして、吉本の大物芸人の人達が動き出したり、スッキリ司会の加藤浩次さんも、幹部が変わらないなら、退社する!と言い出し、今ではすっかり世間では芸人VS会社に。
詐欺グループの被害者の方々の気持ちはどこへやら?という感覚になってしまっている状況。
根本的な問題がすり替わってしまっているように思われます。
高橋真麻の正論に民衆がスッキリとの声が!
根本的な問題の始まりが見過ごされそうな時に、「スッキリ」に出演している高橋真麻さんが、その通り!という意見をおっしゃってました。

「宮迫さんが最初に闇営業というか直営業をやって、反社会的勢力からお金をもらっていたと、隠ぺいしたということが明らかになった時に、すごく世の中が宮迫さんを叩いていたじゃないですか。ところが今度、芸人VS吉本という構図になって、宮迫さんと亮さんの会見が行われた瞬間に、世論が真逆にひっくり返ったっていうのが不思議だなって」
叩かれていたのは、隠ぺいした芸人→岡本社長(吉本興業)へと世論が一気に変わった会見でした。
更に、高橋真麻さんは・・・
「もともとの本質は芸人さんVS吉本じゃなくて、反社会勢力からお金をもらってってところから発してるのに、全然違う話で、同じ人への見方が180度変わる大衆心理というか、世論にもまた違う問題というか…」
ふむふむ。
こんなにも、見方が180度変わってしまった大衆心理・・
確かに周りの世論が変わってしまう流れもありますね。
この問題の根本的な始まりが、どんどん変わっていく様子を、客観的にみていますね。
高橋真麻さんと同じ気持ちの方も沢山いるのではないでしょうか。
スッキリとさせてくれたコメントです。
こんなツイートがありました。
#スッキリ、高橋真麻、偉い!雰囲気に負けず、よく言った、大切なことは冷静な判断と対応です、彼女のようなコメンテーターがいることがスッキリの格をあげている
— おいちゃん (@nonduck0) 2019年7月22日
#スッキリ 見てたら高橋真麻さんが俺とほぼ同じ見解を話してくれていてちょっと救われた
なぜに犯罪を犯してない人々が過剰に社会的制裁を受け職や収入を奪われて
元々犯罪を犯した集団への制裁が無いのか
世論なんて事実と関係無しにあっち行ったりこっち行ったりすぐ掌返すが、犯罪は明確な事実— kohei@quatorze (@paradise0819) 2019年7月23日
#スッキリ
高橋真麻の言ってる事が大正解!
もともとは宮迫のセコいウソから始まってる。なぜか吉本の問題になってるのが不思議。加藤浩次も発言が吉本の悪口になってる。
会社の問題を公の場で叫びまくるのはやめてくれ。— lala (@lala66315290) 2019年7月23日
まとめ
今回の闇営業の問題が、吉本興業の経営管理に対する問題へと大きくなってしまいましたが、反社会的勢力の犯罪を制御できる世の中になるとよいですね。